セリフ詳細

もうそろそろ終わりということもあり、早いですがまとめ的なものを軽めに述べたいと思います。明日はアポが間々入っているので、まとめられるうちに……。


ぼく自身も宗教方面の事情を色々勉強させてもらいました。とくに架神さんからご紹介のあった看板の話が頭を離れません。こうした単純でささやかな発見が、とても面白かったりするんですよね。


宗教絡みの小説企画は幾つか構想したことがありました。

幼馴染の別宗教同士の男女が布教合戦で世界大戦を巻き起こして世界半壊とか、ネットゲームを一つの宗教として確立して世界政府を創るとか、前にちょっと触れた宗教世界征服モノとか……。


今でも折を見て書きたい宗教モノはあるのですが、他にも書きたい分野があるので、そうしたものとの折り合い次第です。

まぁとにかく宗教には興味深いポイントが豊富です。とくに聖書は様々な物事に繋がるネタの宝庫に違いなく、数々のアレンジが可能ですが、そこを今回はキリスト新聞社さんというこれ以上にない強い版元さんががっちり後ろを固めてくれるということで、大変貴重な機会になってくれていると思います。

ぼくも今後は宗教モノを書くときは、ぜひご相談させてもらえればありがたいと思っているほどです。


作家を大事にしてくれるレーベルさんだと思うので(このあたりの感覚はプロでないとなかなかわからないものですが)、ぜひご応募を考えてみてください。

作品タイトル:第1回キリ新座談会「聖書ラノベ新人賞は人類史の新たな幕開け?」

エピソード名:オンライン座談会 会場 Part4

作者名:松谷信司  macchan1109

69|創作論・評論|完結|4話|35,429文字

キリスト, 聖書, 聖書ラノベ新人賞, 教会, 牧師, 神父, キリスト新聞, ラノベ, 座談会, 新人賞

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「聖書 × トークメーカー ライトノベル新人賞」へのご参加ありがとうございます! 世界初のキリスト教ライトノベルの誕生に、一人でも多くの創作者が参加してもらえるよう最善を尽くしていきます。

世界のキリスト教人口約22億人、今や全人類の3分の1を占める最大の宗教であるキリスト教は、有史以来、歴史の趨勢に極めて大きな影響を及ぼしてきました。私たちは、この豊饒な文化を信者だけに独占させるのはもったいない!と考えています。

ご存じのとおり、聖書普及の影には、15世紀、グーテンベルクによる活版印刷術の発明がありました。では、この21世紀に、さらなる聖書の普及を目指すには何が必要でしょうか? そう、ラノベです。活版印刷術が宗教改革をもたらしたように、この「聖書ラノベ新人賞」が人類の新たなる歴史の1ページとなるでしょう。

今回、「聖書ラノベ新人賞」を立ち上げたキリスト新聞社が選評委員の2人をお招きし、同賞の意義と目指すところを皆さんと共に語り合う場を用意しました。

■開催期間
9月13日(水)22時~9月17日(日)22時
(※ユーザーさんは13日23時以降より質問可)

■パネリスト
松谷信司(編集者・キリスト新聞社)
架神恭介(小説家・マンガ原作者)
至道流星 (小説家・経営者)


■主なテーマ
★ゆるすぎるキリスト新聞社?
★キリスト教界の現状はこんな感じ!
★聖書と中二って相性良すぎじゃね?
★聖書は絶対ラノベ説~なぜ今、ラノベレーベルなのか?
★斜陽のラノベ界を、聖書ラノベが復活させる?
★ライトノベルだからこそ世界で勝負できる?
★ここだけの秘密! 聖書ラノベ新人賞の攻略法!
★結論、俺たちは新たな翻訳聖書を創造する(真顔)