セリフ詳細

最初に注目された『太陽系最後の日』や、はるか先の未来の地球を描いた『都市と星』。映画の原作として書かれた『2001年宇宙の旅』やその続編。沢山の名作、傑作がある。

比較的晩年に書かれた『神の鉄槌』は、宗教色が色濃く出ていて私はあまり好きではないが、SF小説としてのセンス・オブ・ワンダーは失っていない

作品タイトル:苦手な人のためのSFセレクション

エピソード名:その3『(地球)幼年期の終わり』(ベスト3の3作目)

作者名:加藤猿実  Sarumi

30|SF|完結|15話|41,200文字

SF小説, 対談, 大学教授, 女子大生と高校生, 初心者向け

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「SFってとっつきにくいですよね」
「SFってサイエンス・フィクションでしょ?」
「もう科学万能の世の中じゃないし,今さらSFってね?」
「たまには読んでみたいけど、何から読んだら良いのかわからない」
そんな風に考えている皆さんのために、SFファンでもあるロボット工学者の森谷幸弘博士にお話を伺いながら、先生がお薦めするSF小説を紹介していきます。
(森谷先生は5年後に小説『Ai needs Yu』に登場する架空の人物ですので、悪しからず)

追記:グレッグ・イーガンがないのは何故か? と友人に問われました。筆車は大好きな作家ですが、森谷先生はイーガンの登場以降SF小説は少し難しくなったと感じているようです。