セリフ詳細
はじめまして。
KADOKAWAのメディアワークス文庫より「天下人の軍師〈上〉 ―黒田官兵衛、風の如く迅速に―」「天下人の軍師〈下〉 ―黒田官兵衛、水の如く泰然と―」を出しました今岡英二と申します。
リデビュー賞には、さしあたって以下の作品を、先ほどあげさせていただきました。
つっこんだ質問は皆々様がすでにされているので、私は少々、閑話休題といいますか、ちょっしたティータイム的な質問でもさせていただければと思います。
というわけで、私の質問は「小説家を志したきっかけは?」「編集者であろうと願った理由は?」というものです。
なかなかこういったことをご同業に聞いたり、編集の方々に聞いたりすることがないので、もしよろしければお聞かせ願えれば幸いです。もしこういったことが聞ければ、それぞれの初志に触れられるかなとも思った次第でして……。
ちなみに私の場合は、ちと変わっておりまして、もともと不動産の営業をやっていましたが、音楽で身を立てるために退社して、バンド活動をしておりましたところ、知り合いのライターに「これだけ文章書けるなら、ライターになれるんじゃない」と言われ、それからバンド活動のかたわら、ライター活動をスタート。もともと学生時代は本の虫で、趣味で歴史研究もしていたので、いつの間にか歴史ライターとなり、次第に創作活動の意欲が音楽から執筆へと移行し、歴史小説も書くにいたったという感じです(紆余曲折はむろんはしょってます)。
ま、流れは少々異端ではありましょうが、基本的には「創作意欲がきっかけ」となり、いまは「歴史やミステリー、ライトノベルなど、自分が好むジャンルにて執筆活動をすることがアイデンティティ、自己表現の場となった」といったところかと存じます(笑)
作品タイトル:NOVEL DAYS リデビュー小説賞 座談会(第二部閉幕!)
エピソード名:リデビュー小説賞 座談会 #5
★228|創作論・評論|完結|9話|126,227文字
【リデビュー小説賞】, 講談社タイガ, 講談社ラノベ文庫, 講談社ノベルス
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「NOVEL DAYSリデビュー小説賞 座談会」
現在第二部も終了いたしました。
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■参加者
司会:作家 至道流星
講談社ラノベ文庫 編集長
講談社タイガ 編集長
リデビュー賞応募者のプロ作家の皆様
■開催概要
講談社が主催する「NOVEL DAYS リデビュー小説賞」についての座談会を開催いたします!
この賞を開催するにいたったの経緯や、現在の出版市況、小説に対する思いなどを、縦横無尽に熱く語っていただきます。
「リデビュー小説賞」の応募資格をお持ちのプロ作家の方々からのコメント、ご意見、ご質問なども大歓迎です。
*応募者や応募検討中の方へのご質問などにもお答えいたしますので、今回の座談会への参加者(書き込める方)は「リデビュー小説賞」への応募資格のあるプロ作家の方に限らせていただく形にて開催してみます。
座談会は、2018年10月18日(木)の16時頃~1週間後の25日16時頃までを予定しております。
リデビュー小説の開催概要はこちらをご覧ください。
https://novel.daysneo.com/award/kodansha001.html
*こちらの座談会は開催当時の紹介です