セリフ詳細

荒野に違いなくても




ここは自由の荒野(しょう)だけど荒野にちがいない!

こんな「言い分」で乗込んできたらどうするか?




いったい誰が乗込んでくる?それは置いといて、

映画「荒野の七人」七人の侍」を思いだした。


日本中・世界中を()かせた活劇(かつげき)ゾクッとした、

他人ごとでないからゾクッときたのかも知れず!




そのときの心理状態がウルッとさせたりもして、

なんでか荒野ではゾクッやウルッが自然に起る。


ありのままの荒野を味わっていて起るようなら、

ありのままの社会を反映した活劇にも感動する!





荒野の七人」七人の侍」は映画なんだけど、

真虫は無意識に活劇だと理解していたのだろう。


ここで活劇は、社会をありのままに写す劇の

国も時代も異なっても社会を写しとる意の活劇。




ゾクッときたとき、反発心が起っていたのかな!

ウルッときたとき、同情心が起っていたのかな!


真虫の二元論では同情心と反発心は対立するよ!

受容れないときに反発! 受容れるときに同情!


受容れる・受容れないは正義によって分かれる!

正義の意義・意味は個々人の哲学から導かれる!




即ちカムカムエヴリバディのるいにも求めたい!

エコーチェンバーの拍手でなく永遠の宝野(とみの)だよ!






(ちな)みに金子みすゞの詩「お魚」に触れたときに、

伊集院光氏はゾクッで、真虫はウルッとなった。





勿論、この記事は真虫の哲学に則って書いてる。

哲学が進化したらうれしい‥これも真虫の哲学。



真虫の哲学は誤ってると誰か証明してくれない?

それで真虫の哲学が深まれば、ウルウルウルッ



#腐貴  #配剤・采配  #共生浪漫 #公共電波 #NHK

作品タイトル:ちょっと待って| 架空

エピソード名:3)荒野を生きる~情

作者名:阿龍門 稜  fudoki

2|社会・思想|完結|38話|77,523文字

正論・正義, 罪~罰, シリアス, 哲学~証言, 仏法~カリスマ, 社会常識, ノンフィクション, 現代群像劇, ファンタジー, 目覚め

29,061 views

多くの方に援(たす)けられて今の阿龍門 稜がある。それが身近なお人だと日常的にお礼を言えるが不特定多数だとお礼を言わないままになっているケースが殆んど。それでどうしたら良いか...そんなことを思いながら是の場に至った次第です。

教えてくださるお人の心は分らなくても、好いことを教わったと思うことはじつに多い私。逆に「それは違うのじゃない?」と思うこともしばしばですが、よくよく考えると指摘は当っていると思うことも多く、慌てて結論を出さなくて良かったと思ったり。

やっぱりもっと勉強しなければ! この場は私小説・未来形の舞台!不幸な決着では詰りませんし、「未来のことは分らない」と無頓着に済ませてもいられません。それで私は主人公が満足できる未来へ帰着する物語を企画しております。不可能でしょうか?

他人の未来は...あなたにも分らないでしょう! 分るのは自分自身の未来のみ! ご存知でしょうけど、不幸の未来に今すぐ帰着できるなら、それと同じ理屈で幸福の未来へも直ちに帰着できていい筈ですね。ハラハラする場面も愉しみたいなあ!

この小説のネタには私自身の勘ちがいの経験とか、痛い目をみた記憶とか、アレヤコレヤを使えそうです。なによりコレまでお世話になった方々へのお礼の場に使えるから好いかな...そんな計算を当然ながら私なりにしております。

(ご注意)
なお間違いが起きないよう、私が設定する登場人物は架空の存在で覆面になっており。これは「二次小説」でもないのかな。

♦♦♦
ここへ参加してみよう・遊んでみよう・困らせてやろう・・・動機は何でも「一丁噛んでやろう」とお思いになられたらお気軽にお申しつけください。滅多なことでは拒絶しません。(文責・阿龍門 稜)