セリフ詳細

「司法への参加が、日本では義務として認識され、欧米では逆に、国家権力から勝ち取った市民の権利として理解されている。素人の判断力を危ぶむ日本。しかし欧米では裁判官より市民の判断に重きをおく」[小坂井:ⅱ‐ⅲ]

作品タイトル:「市民社会」と「公共性」あるいは「国家」とは何か?

エピソード名:5 「市民」とは誰のことか?

作者名:千夜一夜読書人  nomadologie

51|社会・思想|連載中|25話|58,896文字

市民社会, 公共性, 社会哲学, 哲学, 思想, 社会学, 政治, 民主主義, 国家

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「市民社会」と「公共性」、及び「国家」について学説を整理しながら考えていきます。