セリフ詳細

物語の途中でね、読み手であるぼくらは、これは主人公(語り手)が実際に経験した出来事なのか、あるいは空想なのか、つまり箱の内側に空想したことを書きつけてるだけなのか、どっちなのかよくわからなくなり、混乱してくるでしょ

作品タイトル:[哲学探究Ⅰ]<わたし>とは何か? ~デンケン先生と哲学ガール~

エピソード名:14 安部公房『箱男』

作者名:千夜一夜読書人  nomadologie

58|社会・思想|連載中|15話|38,944文字

哲学, 思想

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デンケン先生と一緒に楽しく哲学します。