セリフ詳細

むらさき・すなこ


スプーンを操り魔法をつかう。横濱(ヨコハマ)の古い雑居ビルにすむ魔女。

行き場のない幽霊を捕獲しては壜詰めのコレクションにするのが趣味。

その一方で昇天させてあげたいと願い、さまざまな援助をこころみる心優しき女性。

オッドアイで左右の眼の色がちがうが(ふだんはカラーコンタクトで補正)、左眼で幽霊を、右眼で現実界をみている。


零細投資顧問会社「阿弖流為(アテルイ)」の社長、縄文谷玄武郎(じょうもんだに・げんぶろう)とは友人。

「阿弖流為」は、しばしば壜詰め幽霊の再就職先となっている。

作品タイトル:黄昏魔法横丁のむらさきさん

エピソード名:むらさき・すなこ

作者名:ミツル  ayuayu326

5|ファンタジー|完結|3話|915文字

横浜, 魔法, 幽霊, きゃらふと大賞

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とある横濱(ヨコハマ)が舞台です。しかも横濱黄昏魔法横丁という架空の。

スプーンを操って魔法をつかう(スプーンおばさんじゃないですよ)、むらさき・すなこさんは黄昏魔法横丁に暮らしています。コレクションしている壜詰めの幽霊と一緒に。
でもまぁ、むらさきさんは優しいお姉さんなので、いつか蒐集した幽霊たちを昇天させてあげたいなぁ、と思っているのです。

もっか、むらさきさんとルームシェアしているのは、森白揚羽さん。
いささか困った性格の幽霊少女で、なぜか投資顧問会社で働くOL一年生です。

さてふたりの生活はうまくゆくのでしょうか?
性格のひん曲がった少女、森白揚羽さんは、はたしてぶじ昇天できるのでしょうか?
さぁさ、乞うご期待ッ! お楽しみがはじまるよ~♪

それではみなさん、「したっけ~!」(土屋太鳳さんの声で)。


※佳作をいただきました。心より嬉しく思います。
 また講評にて過分なお褒めのお言葉を頂戴しました。
 スタッフの皆様、ほんとうにありがとうございました。
 今後、益々の「きゃらふと」のご発展をお祈りしています。
 それでは感謝の思いを込めて、「したっけ~!」。