エドウィン・S・ポーターの『大列車強盗』、あるいはファティックとしての映画

[創作論・評論]

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映画を「映画」として確立させた作品、すなわち映画がアイデンティティを獲得した作品が『大列車強盗』(1903)です。この米映画の監督・撮影はエジソンのカメラマンだったエドウィン・S・ポーター。映画の歴史をたどりつつ、映画のリテラシーからその作品を論じています。これはリテラシー・スタディーズによる映画批評です。なお、この作品は2007年10月脱稿のものです。

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