Meryem Ana Evi

作者 森山輝堂

[歴史]

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オスマン帝国のスルタンであるメフメト二世は若年ゆえに退位を迫られ、自身の実権を取り戻したいと願っていた。師父であるザガノス・パシャは、彼に君主の役割を説く。君主は軍民に安寧と利益をもたらすもの――。若きスルタンは、ビザンツ帝国の首都・コンスタンティノープルの陥落を目指す。

10000字程度。
タイトルの読みはメリイェム・アナ・エヴィ。
1453年、コンスタンティノープル陥落の話。

【参考文献】
今澤浩二「メフメト2世時代初期の宰相たち」『人間文化研究』 2021年
https://stars.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_view_main_item_detail&item_id=9314&item_no=1&page_id=13&block_id=67

ジョナサン・ハリス、井上浩一『ビザンツ帝国の最期』白水社 2022年

ほか多数

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