原稿たくさん書いたけど実は書いたの私じゃない

[ミステリー]

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「面白かったです!また読みたいです!」
編集者や読者に言われたけれど実は書いているのは私じゃない。
白鳥まどかは社長令嬢だった
しかしある日、年収は数億から800万世帯に下がった

まどかは富裕層から庶民の暮らへと転落した。苦労すると思いきや
大人になるまで食べたことのないカップラーメンのうまさを知ったり楽しんでいた

突然まどかは小説や原稿というものが大量に書けるようになった
小学校の作文コンクールで入賞した経歴すらなかったまどかが文才を持つ人物として名が知れ渡ったのだ
しかし、誰も知らない、実は書いたのはまどかではないことを・・・
作家 まどかの知られざる秘密とはいったい・・・

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