特捜~青少年特殊捜査本部1課2係7班へようこそ~

作者 八嶋 黎

[現代アクション]

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主人公の渦雷(からい)と班のメンバーが逮捕したり暗躍したりする警察系(?)オリジナル組織お仕事もの小説、始動。
【組織概要】
テロの急増に伴い、危機感を持った警察、自衛隊などの上層部が作り上げた組織――青少年特殊捜査本部(通称:特捜)。エンブレムが八咫烏モチーフのため、警察関係者からは曖昧さ回避で「カラス」と呼ばれることも多い。
配属先の課ごと係ごとに特徴が異なっており、主人公が居る1課2係は高IQ保持者で構成されている、実働班である。


1話~5話【完結済】、6話【連載中】です。※更新は20時。

【第1話】
「3日以内にテロを阻止せよ」「決行日しか分かってないのに?無理だろが!!?」
夏休みの終わりごろ、テロを阻止しろと上司から仕事を回されるが、一向に詳細が下りてこない。こんな状況で渦雷たちはテロを阻止できるのだろうか。そして、事件はおまけと言わんばかりに、上層部の覇権争いに巻き込まれていく――。

【第2話】
「R国のスパイを国外追放するから、その手伝いをしろ。」
今までは表に出て逮捕や捜査に当たっていたが、とあることから表に出ず、裏から手を回す仕事に。オフィスに泊まり込む渦雷たちは、公安部と共に無事PNGできるのだろうか。

【第3話】
「リベンジマッチや。ボコボコにすんぞ!!」
国に帰ったはずのR国スパイが再び日本に戻ってきた。その目的とは?渦雷たちは今度こそPNGできるのだろうか。PNGリベンジマッチ、上編!

【第4話】
「班員2名が戻ってこない。」「まさか、裏切りはったか?」
拉致の裏で動く複雑な事情とは。PNGリベンジマッチ、中編!

【第5話】
「裏切り者を引き取りに来たよ。」
次々と出される緊急案件で席を外していた班員が再び揃い、反撃へと動き出す。PNGリベンジマッチ、下編!

【第6話】
「次の仕事はカルトの摘発だ。」
緊急招集がかかった渦雷たちに言い渡されたのは、カルト宗教の摘発任務。1月25日の摘発に向けて、証拠を集めて摘発できるのか?次の上司の席に座るのは?


男性主人公/恋愛要素なし/捜査/逮捕/テロ/ハッキング/公安
※R15は物騒なワードが飛び交う為。


【作中に出てくる過敏、障害、アレルギーについて】
出来ないこと、苦手な感覚などはあくまで一例です。
調べたものの他に、作者が持ち合わせている感覚も含みます。

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