ナースとプロパー、世界を回る

[現代ドラマ・社会派]

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石津健之助は、1950年に北関東の豪農出身で、地元の名門高校から慶応大学商学部を出て、製薬企業のプロパー・学術宣伝営業になった。東京で営業センスを磨き、東北、新潟、長野と転勤したが、生まれつきのハンサムで、愛想の良く、口が旨く、女性にも、お医者さんにも人気があり、業績を伸ばした。また、営業表彰・報奨金をいただき、出張費、外勤手当も高く、金は貯まる一方で、笑いが止まらなかった。しかし、業績が良くなると、更に頑張って、無理を続け、若くして病気になり早期退職。しかし、結婚した看護婦さんに助けられて、回復し、海外旅行にも出かけ、ポルトガルに古き良き日本の幻影を見て、通うようになり、見聞を広めていく物語です。

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