この火炎系が至高とされる魔術カーストの中で
塔、そこは使える魔術の属性によって階級分けされた差別社会。
ある特殊な属性を除いて、一切の魔術が使えない少年カイルは、最底辺のバルカムと呼ばれながらも、懸命に生きていく。
身分違いの存在となった幼馴染、リアム
生まれつき最高身分の少女、メリレイア
最底辺のバルカム身分に甘んじるつもりがない男、デュアトス
塔を生み出したとされるヴィレイアンが残した謎とは?
守護天使の羽を折る者とは何を意味するのか?
そして彼らは、祝福を得ることができるのか?
小説家になろう、ノベルアップ+でも連載中
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