マンガ投稿 | イラスト投稿 | 小説投稿 | TREE
新規登録はこちら
[その他]
3
1,149
0件のファンレター
1話目から読む
ファンレターを書く
作品お気に入り
明るい友人と喫茶店で会い、何気ない会話を楽しむはずだった。 友人と僕。 だけど、注文した飲み物は三つ。 友人は彼女ができた報告をうれしそうにする。 「どんな子」と僕が問えば、本人の前では言えないと友人は笑う。 空席を愛おしそうに見つめる友人。 なにかがおかしい。 誰がおかしい? 日常のちょっとしたズレが一番恐ろしいのかもしれない短編小説。
ファンレターはありません