佐藤子冬と申します。
Cherry-Blossom先生の聖書エッセイを拝読させて頂きました。
風俗という世界を良く知らないので、先生の視線は新鮮です。
私は逆にお金がなくてお金の力を過信している節があります。信徒の方々とお話すると「お金より大切なものがあります」と話になります。
私の父は借金漬けで賭博中毒者だった為に逆にお金の方が大切に思えてしまいまして。
加えて私自身が心の病持ちの面倒臭い者でして。
なので、先生の語ることが判る様で判っていない感じです。
貧しくても主が共におられれば幸いなのでしょう。
そういう意味合いでは私は恵まれてきたのかも知れません。
先生の苦しみを理解出来る程に罪と戦ったことがないのかも知れません。
ただ、とても辛かったのだとは感じました。
吐いて食べての繰り返し。お金がありすぎるのも問題なのだと先生の文学は訴えておられるのが判ります。
人生において暗い過去を話すのがどれ程勇気が要ることかは少しだけ分かります。私自身の経験で病気のことを話す時は怖いですから。
マグダラのマリアがそうであった様に自らを悔い改める先生の様な人こそが天の国そのものであると感じます。心の貧しいものは幸いです。天の国はその人達のものです。
あなた様はよく走り抜いたのです。未だ人生を終わらせることではありませんが、主の御目から見て試練の道を勝ち抜いたのです。あなた様だからこそ分かる苦難があり、この文学を通して少しでも多くの方々が救われることを祈ります。
追伸・私自身は精神的不安定な面倒臭い人なので適当にあしらって頂いて構わないです。

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