消えた鉢植え
株式仲買人の恋（https://novel.daysneo.com/sp/works/3b73cd258a1d202e08d73a8aa1a0eb86.html）の続きです。
19世紀ロンドン。
好奇心旺盛な男爵令息レイモンド、株式仲買人のモリス、路上掃除人のライアンの3人は、ビリーという少年が盗まれたという鉢植えを探してみることにする。
[表紙画像]
イラストACからのものを加工しています。
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道端の花が咲くように
『株式仲買人の恋』から引き続き、当時の生活がいきいきと描かれていて、その中で起こるちょっとした事件。“モダン・タイムズ“の萌芽十九世紀ロンドンにおいて、登場人物たちが支え合い、懸命に生きていて魅力的です。優しい視点の時代もの、読んでいて切ない、というか癒される（きゅんきゅんする？）というか、とても面白かったです。有り難うございました。
返信（1）
こちらこそ、優しいお言葉ありがとうございます。
あの時代の人たちを想像しながら書くのが楽しいシリーズなので、とても嬉しかったです。
田辺すみさんの『帝国の使者：未明の火』もゆっくりですが読まさせて頂いています。あそこらへんの地理や歴史に疎いので、すごく興味深いです。
あの時代の人たちを想像しながら書くのが楽しいシリーズなので、とても嬉しかったです。
田辺すみさんの『帝国の使者：未明の火』もゆっくりですが読まさせて頂いています。あそこらへんの地理や歴史に疎いので、すごく興味深いです。