この場所からもう一度

作者 花岡 柊

[恋愛・ラブコメ]

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幼馴染の芹沢兄弟
兄の洸太と弟の奏太
主人公の望月菫は、旅に出たまま帰らない恋人の奏太をずっと待っていた
連絡もないまま過ぎ行く毎日の中、兄の洸太が菫を心配する
芹沢兄弟にしか心を許すことのない菫が、同期の鈴木に少しずつ気持ちを開いていくなか
どうして奏太は帰ってこないのかと苦しむ菫
真実を知ったとき、そばにいて欲しいのは――――

ファンレター

女の気持は謎だらけ

マフラーを買ってくれた洸太の誘いを菫が断った気持ちは謎だね。
鈴木君が連れて行ってくれたJAZZ BARに入った動機も何なのか。
気になっていたグランドピアノの演奏に遭遇したのはラッキー。
鈴木君の下の名前が「渉」で、バーテンの名前が「俊」君と分かったのも収穫。
菫が奏太と洸太以外のものの雰囲気に癒されているのが哀れを誘う。
女の子が一人でバーに入るのは勇気が要るよね。 男でも初めての店はそうだもの。
でも「倦厭」とはどういう意味だろう。「嫌悪」とは違うね。
多分「敬遠」の意味だろうけど、見たことが無い言葉。



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