神侠伝

作者 西湖 叫

[歴史]

39

54,955

1件のファンレター

カナンの地に生まれたイサクは、口も荒ければ気も荒い、カナンでいちばんの暴れん坊を自称する13歳。

そんなイサクの前に、ある日、リベカという少女が現れました。

これが、イサクのこれからを決める、大きな試練の始まりだったのです。

はたしてイサクは……。

イサク「おい。ごちゃごちゃいうとらんと、はようわしのカッコええところを書かんかい! さっさとせえへんと、簀巻きにして塩湖に放り込んだるど! わしは気が短いんじゃ! どついたろかほんま!」

は、はい……一風変わった、カナン青春物語をどうぞ。

なお、作中のカナン訛りの表現については、できる限り正確をこころがけたつもりであります。

ファンレター

普通に違和感がない

 聖書を題材にした話なのに、普通に仁侠……(あ、神侠ですね)仕立てにしても何ら違和感がないところに驚きました。
 掛け合いもとても面白かったです。最後までにやにやとしならが読めました!

返信(0)

返信はありません