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[創作論・評論]

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16件のファンレター

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ファンレター

形態素解析もやってみました。

形態素解析という研究自体を初めて知りました。自立語のなかの名詞率が高いと説明的、低いと要約的、というの、勉強になりました。
地の文にかんしては、私「描出話法」というのが好きで、海外の小説によくあるでしょ? カッコをつけていないけど(心中の)台詞というやつ。これはさすがにカウントできないですよねー。まあそのうちできるAIも出てくるのだろうけど、逆になぜ人間にはわかるのか?(いや、わかる人にはわかるのか??)と考えてしまって、面白かったです。いつもありがとうございます。^^

返信(4)

こんにちはー。描出話法という言葉は知りませんでした。たしかに、一人称視点のときに地の文でしゃべった台詞は、地の文にカウントされるでしょうね。
視点とか話法は読むほうも慣れがあると思うんですよ。私は書くのも読むのも三人称が好きなので、一人称は読みづらく感じたりすることがあります。逆の人もいるでしょうし。AIが判定しないのなら、思ったより複雑な作業なのかもしれないですね。
文法用語はどうでもいいんです。西さんは海外の小説もお好きだということなので、たぶん手法としてはご存知だろうと思って。三人称小説でもよく出てきますし。私は読むのは三人称も一人称も両方好きですが、自分はなぜか一人称で書くようになってから自由に書けるようになりました。説明はしにくいのですが、私の場合はそのほうが自己陶酔におちいらないですむのです(笑)。リアナ、楽しく読ませていただいています。あれだけ読まれればすごいと思うのですが?^^
>未村さん
私は一人称では書けないので、未村さんのように書ける人はすごいなと思います。
苦手な理由を考えてみたんですが、カメラが動かない文章だと、状況を把握するのがへたくそなんだろうと思います。現代文も苦手でしたし(;'∀')
でも、未村さんの文章は読みやすいですよ。私も、オフィーリア・ノートなど少しずつ読ませていただいています(*´∀`*)流れるようなきれいな口語文ですね。
お返事遅くなりました。ありがとうございます。西さんのリアナはスケールが大きくて、一人称ではおさまりきらないですね。複数視点も、あまりひんぱんに切り替わり過ぎないので読みやすいです。あんまり切り替わると私は混乱してしまって。^^