月は椿を践む【短編】

作者 黎 れい

[恋愛・ラブコメ]

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1件のファンレター

彼女は椿になれたのだろうか。

#1 椿
花言葉
気取らない優美さ
白椿
完全な美しさ

椿の花が散る時は、首から落ちるため武士の時代では縁起が悪いとされていた。

ファンレター

読めてよかった。

切なさ、儚さ、美しさ、、いろんなものがごちゃまぜになったかのような作品でした。椿をみるたびにこの作品を思い出すような気がします。全体を通し漂う仄暗い雰囲気が大好きです。

返信(1)

タカトウリョウさん、ファンレターまでありがとうございます!励みになります