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逆走車2
まれにみる傑作と褒めたわりには、感想が短かったので、もう少し。
まず、鏡の世界の設定に驚きました(一晩経って、「不思議の国のアリス」にあったことをおもいだしました。ので、探せば似たものはあるとは思いますが)。
で、車に乗っているシーンが大半を占めているのですが、読む人は急いてしまう文章です。みぃ太郎さんは意図しているかわかりませんが、文体とか文の短さ、改行で(はっきりこれだ、と指摘できませんが)、ゆっくり読み直していられない風でありました。
そしてそして、対向車が左ハンドルが外車のところでちょっとン! とは思って、え! 自分も左ハンドルーちょっとしてもしかしたら左右反転の世界?
これは! と思っていたら、左右反転でなく裏返しか(同じなんだろうけど)
左ハンドルが輸入車の国は日本の他は何ケ国もないのでこれはほぼ日本ならでは作れるストーリーですな。
鏡の中に自分がいた。―うんうん過去へのタイムトラベルものにも通じる(基は違うが)。このネタでもう何作か期待します。(私も引き出しにしまっておきます。
長々と失礼しました。
返信(2)
おっと、表現不足でした。
「車に乗っているシーンが大半を占めているのですが、読む人は急いてしまう文章」
は車のシーンなので読み手が急ぐ感じになるのは、効果的だということであります。
「車に乗っているシーンが大半を占めているのですが、読む人は急いてしまう文章」
は車のシーンなので読み手が急ぐ感じになるのは、効果的だということであります。
またまた書き込みありがとうございます。
鏡の中の世界、というのは、いまから二十年以上前に、私が初めて書いた「鏡の星のベースボール」というのがありまして、しょぼい作品ですけど、これはアトリエに置いてます。(後の方に)
これは鏡の中の世界でプロ野球をやるんですけどね。
そういう訳で、鏡像関係をネタにするのは楽しいですし、私は大好きですし、いくらでも使いようがありますしね。SFショートなんかだと、とても重宝するネタだと思います。
それでは。
鏡の中の世界、というのは、いまから二十年以上前に、私が初めて書いた「鏡の星のベースボール」というのがありまして、しょぼい作品ですけど、これはアトリエに置いてます。(後の方に)
これは鏡の中の世界でプロ野球をやるんですけどね。
そういう訳で、鏡像関係をネタにするのは楽しいですし、私は大好きですし、いくらでも使いようがありますしね。SFショートなんかだと、とても重宝するネタだと思います。
それでは。