塩川先生涙ぐむ

作者 音野内記

[現代ドラマ・社会派]

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2件のファンレター

 小学校の臨時教諭である塩川が児童たちに将来なりたい職業を尋ねたところ、様々な答えが返ってきた。

 第10回三題噺バトルに応募するために書いた物語です。

ファンレター

音野さんの時事ネタ!?

音野さん、こんばんは。楽しみにしている塩川先生のお話、今回も書かれているのをお見掛けし、拝読しました。
時事ネタ含め、ユーモア、アイロニーが効いていてとても楽しめました。
そして、先生の立場が一番……。
ありがとうございました!

返信(1)

ファンレターをいただき、恐縮です。
フィギュアスケート界で妖精と呼ばれていた少女が身に覚えのないことで業界を追放された。コーチは「大人になったらわかる」と少女に言い残して行方不明に。少女が20才になった時、コーチから会いたいとの手紙が届いた。少女が指定された場所に行くと、探偵がいた。コーチに雇われたということだった。二人は……。
以上のストーリーを考えたのですが、到底2000字に収まりそうにないので、急遽塩川先生に登場していただきました。毎度のことですが、苦肉の策です。(笑)