ミハルの特別なカレー

作者 上田聡子

[学園・青春]

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ビール会社で働く俺は、声が大きくはきはきしていることを取引先のおやっさんに褒められて「劇団にいたもので」と答える。俺が思い出したのは、ガリガリに痩せてぶかぶかのTシャツを着た目つきの悪い女、斉藤ミハル。そしてミハルのつくるカレーだった。学生時代の青春に思いを馳せる、社会人の物語。

ファンレター

プロの作家さんの作品を読め幸せです

キャラがしっかり立っていて、一人一人個性がわかります。
何気ない日常を切り取った短編ですが、美味しいカレーが出てきて嬉しいです、うまいものの描写は小説では大事ですから。
あとハッピーエンドで良かった。
脚本家さんにももっと幸せになってほしいなぁ。

返信(1)

中西さん すてきなご感想ありがとうございます!カレーの描写気に入って頂けて嬉しいです。ハッピーエンドに見えますか?嬉しい。ミハルも、これからきっと夢をつかんで大きくはばたき、幸せになると思います(*^^*)