イノセント・ゲーム
システムエンジニアの東條隆之は、法事のために実家のある千葉の田舎へ帰省していた。
彼は謎のメールを受信し、偶然出会った飯島明日香と名乗る女性と一緒に指定された映画館へ向かう。
そこには同じ境遇と思われる男女が集められ、「イノセント・ゲーム」と呼ばれる殺人ゲームが開始された。
あまりの理不尽さに憤りを憶える東條だったが、すでに映画館は封鎖され、完全に閉じ込められてしまう。
混乱の渦中、ひとりの男性が死体となって発見された……。
果たして東條たちの運命は?
イノセントゲームの真の目的とは?
謎が謎を呼ぶ驚愕のサバイバル・ミステリー!
今、殺戮の幕が切って降ろされた……。
ファンレター
一緒に頭を働かせよう!
鈴木さん、こんばんは。
第五章56話まで拝読しました。
この章は特に、推理の過程をともに体感できる読み甲斐のある内容でしたね。
被害者夫である歯科医師の態度がひっかかるのですが、「そう思わせるのが作者の!」でしょうかね?
今回はラストで次の事件を引っ張っているということもあり、一層次への期待が高まります。
引き続き楽しみにしております。有り難うございました。
返信(1)
村山様、いつもコメントいただき、ありがとうございます。
第五章は地味ながら、様々な伏線を孕んだ重要な章になります。
貴殿の指摘されたように、歯科医師の来栖沢栄太の態度にどんな意味があるのか、考察しながら読んでくださると、より楽しめるかと思います。
詳しくは書けませんが、次章はさらにエキサイティングな展開となっておりますので、引き続きお付き合いくださいますと幸いです。
ありがとうございました。
第五章は地味ながら、様々な伏線を孕んだ重要な章になります。
貴殿の指摘されたように、歯科医師の来栖沢栄太の態度にどんな意味があるのか、考察しながら読んでくださると、より楽しめるかと思います。
詳しくは書けませんが、次章はさらにエキサイティングな展開となっておりますので、引き続きお付き合いくださいますと幸いです。
ありがとうございました。