セリフ詳細
今の天皇は好きだな。いつか、「助けて下さい」ってメディアに言っていたようなこともあったし。
宗教を信じる人も好きだな。善良な人だよ。いろんな宗教を信じてる人を知ってるけど、やさしい、善良な人ばかりだよ。
要は、それを絶対化したり制度化したり… 集団として崇拝する、規律で縛る、暗黙の了解の掟さえ作る… そういうのが苦手なだけで。
個人、一人、は、とかく集団に流される… それを求めるんだ… 一人じゃ心細いから。そこには観念、意識ってやつも幅を利かせて…
でも基本は一人なんだよ。どこまで行っても。自分の中で越えて行くこと… いろんな、抱えてる問題を… それは外の問題でなく自分の問題なんだ…
そこに足を着けて一人一人がやって行かないと、異質のものは排除される社会… いじめなんかもなくならないだろうし、何も変わらないことになる…
べつに変えようともしなくたっていいんだ。自分自身の中で越えて行けばね…
作品タイトル:70年代~の音楽
エピソード名:片思い・いにしえ
作者名:かめ soyogo0305
★17|その他|連載中|35話|22,449文字
昭和歌謡, 懐メロ, 恋, 恋愛, 社会, 世相, 創作
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よく歌っていた曲、名曲だなぁと思う歌。
70年代の日本の歌、言葉が生きて、メロディと一致して、心身に食い込んできた印象が。
そして80年代、90年代。洋楽も。
音楽はいろんな思い出を想起させ、「あの時」へまざまざと、生き生きと…。
ラジオ感覚で、ひとり楽しも。
※ 「私のカラオケ選」からタイトルを変えました。
あまりといえばあまりのタイトルだったので…
書影は「pakutaso」さまから。