セリフ詳細

身体の成長は、親が食わしてくれた…

でも精神、思想的には、兄の影響がでかい。

といって、兄にどんな思想があったかといえば、特にコレというものは…。

こっちが勝手に兄の本棚から本を取って読み、ステレオでレコードを聴いていたのさ。

だいたい兄は冗談しか言わない人だったからね。

でもチャンとしていた人だった、嘘をつかぬ、こちらの心のようなところをチャンと見てくれているような、そしてまわり、社会的なものもチャンと見ているような…。

それもこっちが勝手にそう感じていることでね。

作品タイトル:70年代~の音楽

エピソード名:緑の匂い/あの時はどうも

作者名:かめ  soyogo0305

17|その他|連載中|35話|22,449文字

昭和歌謡, 懐メロ, 恋, 恋愛, 社会, 世相, 創作

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よく歌っていた曲、名曲だなぁと思う歌。
70年代の日本の歌、言葉が生きて、メロディと一致して、心身に食い込んできた印象が。
そして80年代、90年代。洋楽も。
音楽はいろんな思い出を想起させ、「あの時」へまざまざと、生き生きと…。
ラジオ感覚で、ひとり楽しも。

※ 「私のカラオケ選」からタイトルを変えました。
あまりといえばあまりのタイトルだったので…

書影は「pakutaso」さまから。