セリフ詳細

演歌を歌う人は苦労人が多いイメージがある。

自分の歌を聴いてもらうために、知ってもらうために、「酒場まわり」をして歌うんだ…

レコードとギターを持って、ドサまわり… 路地裏から路地裏へ!

酔っぱらい相手に歌うんだ…


地道に、地道に、そんな努力をして、徐々に徐々に知られていく… 名前と歌が!

いい歌だなぁ、と庶民の心をつかめば、「有線放送」へのリクエストも多くなる。

路地裏から全国区へ!

いい歌だなぁ! 国民の大多数がそう感じれば大ヒット! テレビラジオに引っ張りだこ!

作品タイトル:70年代~の音楽

エピソード名:昭和枯れすすき

作者名:かめ  soyogo0305

17|その他|連載中|35話|22,449文字

昭和歌謡, 懐メロ, 恋, 恋愛, 社会, 世相, 創作

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よく歌っていた曲、名曲だなぁと思う歌。
70年代の日本の歌、言葉が生きて、メロディと一致して、心身に食い込んできた印象が。
そして80年代、90年代。洋楽も。
音楽はいろんな思い出を想起させ、「あの時」へまざまざと、生き生きと…。
ラジオ感覚で、ひとり楽しも。

※ 「私のカラオケ選」からタイトルを変えました。
あまりといえばあまりのタイトルだったので…

書影は「pakutaso」さまから。