消えた常連

作者 んだんだ

[社会・思想]

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 山形県庄内町で1軒のお好み焼き屋が51年の歴史に幕を閉じて2カ月が経ちました。その店は地域の高齢者の溜まり場でもあり、また酒を求めて呑み助の常連もたくさんいました。
 店の看板の灯が消えて、辺りは暗く寒々としています。
 そして不思議なことに、店の閉店とともに爺婆や呑み助の常連たちが地域から忽然と消えてしまいました。少なくとも私の生活時間帯で、彼らに会うことも消息を聞くこともありません。
 さて、何が起こったのでしょう? 現場からのレポートです。

目次

完結 全1話

2024年09月11日 07:00 更新

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小説情報

消えた常連

んだんだ  yt3096

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
社会・思想
タグ
エッセイ, お好み焼き屋閉店, 常連, 爺婆の溜まり場, 孤独, 地域の衰退
総文字数
1,416文字
公開日
2024年09月11日
最終更新日
2024年09月11日
ファンレター数
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