ちょっと後書き

文字数 365文字

 この物語は私の小説では珍しく。
デットエンドです。
他に終わり方も有りました。
 しかも、夢に始まり夢オチと言う、禁忌を2つもおかしてます、あはは。
 でもこの終わり方が、私の中で納得のゆくものでした。
 他には、喫茶店を開くとか、息子達が開いてくれるとか。本当に喫茶店を見付けるとか。
ハッピーエンドも有りました。

 でも人は、小さな夢?小さな希望やこだわりを持ったまま。何となく生きて、何となく死んでしまう者達が殆どです。傍から見ればね。
 私もその一人だから、この終わり方に拘りました。
 これでも、この父親は幸せだった筈なのです。そう言う、普通の人達を描きたかったのです。
 若い人には分からないかもなぁ〜
と後書きを添えました。
 多くの人が、夢と希望に溢れる人生を送る事を祈り、期待し、応援して、
この物語を贈ります。

令和5年3月3日
鯛之島。
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