第1話・量る

文字数 349文字

「働かざる者食うべからず」
(いな)!食わざるもの働くべからずだ。
先人は言った「腹が減っては(いくさ)はできぬ」と。

飯を炊くには計量が肝心だ。
米を正確に量るには計量カップではなく重さで量るのが一番だ。
米1合の重さはおおよそ160gだ。
ここで活躍してもらうのが、俺の頼れる相棒タニタ・デジタルクッキングスケールKD-192モデルだ。
これをテーブルの上に置き、電源を入れキャリブレーションが終わるのを待つ。
テーブルは水準器で水平を出しておくのは当然のことだ。
キャリブレーションが終われば米を研ぐための器を置き、0表示ボタンを押す。
そして計量カップでおおよその分量をすくい器に入れる。
もちろん一気に全部入れては駄目だ。
最後に少しだけ計量カップに残して微調整する。

量り終えたら次のプロセスだ。

to be continued
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