チョコ食べたい
文字数 374文字
あおちゃんは我が家の愛猫。
ピチピチの一歳の女の子。
「ねえ、ナオキ」
あれ?
さあやは寝たはずなんだけど…。
声の主はあおちゃんだ。
びっくりしたが聞いてみた。
「あおちゃん、どうしたの?」
「チョコが食べたい」
えっ!あおちゃんがチョコ?
僕はダイエット中のさあやに内緒でチョコを買っていた。
「ねえ、チョコ、チョコ、チョコ」
「わかった、わかったよ。」
僕は楽しみにしていたチョコを、泣く泣くあおちゃんにあげた。
「ひゃっほ〜、おっいし〜」
お腹いっぱいにチョコを食べたあおちゃんは、
「やばい!太っちゃう」
そう言うと、軽快にステップを踏み続ける、まるでエアロビをするかのように。
夜明け前にあおちゃんはスヤスヤと眠りに堕ちた。
「おはよう〜」
入れ替わるようにさあやが起きてきた。
「お腹いっぱいチョコ食べた夢みたよ。でね、やばいから、いっぱい運動したの。えらいでしょ」
「えっ!」
ピチピチの一歳の女の子。
「ねえ、ナオキ」
あれ?
さあやは寝たはずなんだけど…。
声の主はあおちゃんだ。
びっくりしたが聞いてみた。
「あおちゃん、どうしたの?」
「チョコが食べたい」
えっ!あおちゃんがチョコ?
僕はダイエット中のさあやに内緒でチョコを買っていた。
「ねえ、チョコ、チョコ、チョコ」
「わかった、わかったよ。」
僕は楽しみにしていたチョコを、泣く泣くあおちゃんにあげた。
「ひゃっほ〜、おっいし〜」
お腹いっぱいにチョコを食べたあおちゃんは、
「やばい!太っちゃう」
そう言うと、軽快にステップを踏み続ける、まるでエアロビをするかのように。
夜明け前にあおちゃんはスヤスヤと眠りに堕ちた。
「おはよう〜」
入れ替わるようにさあやが起きてきた。
「お腹いっぱいチョコ食べた夢みたよ。でね、やばいから、いっぱい運動したの。えらいでしょ」
「えっ!」