お留守番
文字数 362文字
今日はさあやとのお出かけ。
愛猫あおちゃんはお留守番だ。
「あおちゃん、ひとりぼっちで寂しくないかな?」
さあやは心配みたい。
「そうだ!心配だったらさあ、スマホのアプリでオンラインにしとこうよ」
「えっ、どうするの?」
「僕のスマホを部屋全体が見渡せる…
あっ、ここにセットして。さあやのスマホと繋いでおくんだよ。リモート会議みたいなもんさ」
そして、僕らは出かけた。
さあやは心配でずっとスマホで様子を見てる。
「しばらく部屋の中をパトロールして、お昼寝したみたいね」
程なくして、さあやのスマホから、あおちゃんの鈴の音が聞こえてきた。
スマホに気がついたようで、近寄ってくる。しばらく、カメラの前でつついてみたり、匂いを嗅いでいる。
「あおちゃん」そうさあやが声をかけた瞬間、あおちゃんはフリーズした。
あおちゃんの撮影には、おやつが必要だった。
愛猫あおちゃんはお留守番だ。
「あおちゃん、ひとりぼっちで寂しくないかな?」
さあやは心配みたい。
「そうだ!心配だったらさあ、スマホのアプリでオンラインにしとこうよ」
「えっ、どうするの?」
「僕のスマホを部屋全体が見渡せる…
あっ、ここにセットして。さあやのスマホと繋いでおくんだよ。リモート会議みたいなもんさ」
そして、僕らは出かけた。
さあやは心配でずっとスマホで様子を見てる。
「しばらく部屋の中をパトロールして、お昼寝したみたいね」
程なくして、さあやのスマホから、あおちゃんの鈴の音が聞こえてきた。
スマホに気がついたようで、近寄ってくる。しばらく、カメラの前でつついてみたり、匂いを嗅いでいる。
「あおちゃん」そうさあやが声をかけた瞬間、あおちゃんはフリーズした。
あおちゃんの撮影には、おやつが必要だった。