【観戦席】

文字数 1,715文字

観客の皆様はこちらへどうぞ!

今日は特別なお菓子を用意したよ! つヴェルタースオリジナル

いただきまーす(あーん)



……っと、表紙の時間設定が22時からになってましたよ。(もぐもぐ)

ホラーダンゲロスSSで幽霊より早く観戦席についているとは……やっ、やるな!(`・ω・´)
今日は誰と誰の戦いなんですか?(鼻ほじほじ
えっ、やだなー木家さん……あなたの後ろに二人いるじゃないですかー。
新鮮な恐怖だーっ!
2人?

……ここには誰もいませんよ。

全霊を……持つ……
そして誰もいなくナッタ……
こんばんはー!くっ、見えない敵が既に!
おお……翻訳者さん口舌院で来たのか。

そしてマジシャンVS噺家かー。エンターティナー同士でどうやってホラーになるのか……。

どちらも怪しい……
幽霊を横流しするだと……こやつ……!
なかなか不気味なキャラクターが揃った……
すべりこみセーフ
>表紙の時間設定

直しましたー。


さて、幽霊と妖怪が揃ったところで始まったぞ!

両者文字通り「自分の舞台に引き込んでいく」展開で始まった
これ翻訳者さん叙述トリック的なことやってる可能性あるな
やっぱり無数の手が出てくると怖い……
木家さんはホラーしながらしっかりバトっている、名前がパワーアップしたのは伊達じゃない
うーむ、どちらもきっちしホラーに持っていく腕が凄い……。
翻訳者さん、語りで勝負と言っていただけあって、じわじわくるものがある……これを書くのは難しい……
こんばんわ

今夜はホラーナイトですね

木家さんの方が叙述トリック的なことをしていたのか
アイコンないのは別人だったのか!
ホラーナイトな観戦席に集まる幼女、幽霊、僧、キーボード、虎、妖怪、破壊神、主教……文字にして並べると競技場に負けず劣らず怖い気がしてきた。
口舌院怪談、対戦相手が既に死んでいるところから物語を始めることができるから無機物以外にはかなり立ち回りやすいビルドだ
このホラーバトル、レベルが高い……
終わっちゃった
口舌院のことを小道具呼ばわりするの強い
一度タイムアップを経験すると、時間切れが怖くてしょうがないから早めに閉じてしまう…
こわい……
みんな死んでいた……
百物語殺、新しい
ヒェッ…
ちょっと怖すぎでは?俺も観客全員殺せばよかった
お互いがお互いの小道具だと…
オチが「そこまでです!」になってしまった
えっ翻訳者さんタイムキーパーを物語に取り込んだの……? すごい
う、ううむ……どちらもホラーレベル高くてこれは……投票の行方は……。
そ、そんな技があるなんて……
木家さんは木家さんで最後のセリフに1行追加されてるし、どちらの終わり方も良い
つまりタイムキーパーが本体だった…?
納得のいくホラーが書けました。
お二人ともお疲れ様でした! 木家さんおめでとうございます! ホラーで翻訳者さんを倒すとは……
木家さん、おめでとうございます!

こっちもなかなか怖かった……特に後半の展開はすごかったです。


翻訳者さんもお疲れ様でした。宣言通り見事な語り……個人的にはどっちが勝ってもおかしくない戦いでした。

うおお、木家さん、おめでとうございます!噺家の突然のホラー展開から見事なマジックのオチに繋げるまでの構成が凄い巧かった。

翻訳者さんのも凄い良かった。落語の語りがとてもこなれていたし、オチまで見事だった。終わり方がちゃんと締まった感じになっていれば勝てたかも?


良い戦いでした。ホラーという題材でここまでできるの凄い。

両者ともお疲れ様でした。

おめでとうございます
お疲れ様でした。

結局何もかも得体が知れなかったので怖い……

木家さん、改めておめでとうございます。
最後か、最後かー。
普通にやっとけばよかったか、そうでないのか考えどころ
木家さん、理不尽と不条理って肝をわかってらっしゃいますね。
通しで見ると強い。これは怖いです。胃の腑になにか溜ってきますわ
木家様
共幻社編集部です。
ご連絡先がわかりませんでしたので、こちらで失礼をいたします。

この度の作品をダンゲロスSS大賞に選出したいと考えております。
詳細をご案内いたしますので、お手数ですが
〈kyogen.hensyu@gmail.com〉までご連絡を頂けますと幸いです。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。

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※コラボに参加するためにはログインが必要です。ログイン後にセリフを投稿できます。

登場人物紹介

名前:口舌院怪談(くぜついん かいだん)
性別:男性
設定:



詐術師の家系「口舌院家」の噺家にして葬儀屋。38歳。

喪服姿に黒縁眼鏡、薄笑いを浮かべた口元と全く笑っていない目が特徴的。一人称は「ボク」。

関西圏中心の訛りを含んだひょうきんな喋り方をするが、本人が纏う圧倒的な陰気さが逆に不気味さを強調する。


上方で真打落語家として活動しており、怪談噺を語らせれば右に出るものはいないという実力者。

金に非常に汚い性格で香典から中抜きするのは日常茶飯事、副業として幽霊や死体を裏社会に横流しして稼いでいる外道。財布の紐も堅いが、悪銭身に付かずと言うべきか予定外の支出が多すぎて一向に貯金が増えないのが悩みらしい。


特殊能力:苦々重苦(ジュークボックス)

言霊から幽霊の贋作を作り出す。 

聴衆の没入度や筋立ての完成度によっては生前の人格を限りなく再現することが出来るが、怪談の解釈によって成り立つ創作上の存在でしかあり得ず、それ自体は何の力も持っていない。


他者の認識をかく乱・改変することに長けた口舌院の例に漏れず、あまりに真に入った噺はそこにないはずの死体をあると騙り、生前葬を本物の葬儀に代えてしまうことも不可能ではないという。


作者:翻訳者

名前:レジェンド・マジシャン


性別:男性


特殊能力:『種も仕掛けも』


古今東西、多種多様な手品を操る。


トリックなのか、魔人能力なのか。それを知るのは彼自身のみ。




キャラクター設定:多くのファンがいるにも関わらず、現在まで名前すら判明していないマジシャン。分かっている特徴は、若い男性であることと、黒いタキシードに身を包み、胸元に蝶ネクタイをつけているということ。


不定期で「マジックショー」を開催し、そのフィナーレとして「レジェンドマジシャンvsイカれた魔人」というマッチングを行う。ショーのチケットは高値で取引されている。



相手を倒したい理由:「It’s show time!」


作者:木家

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