名前:口舌院怪談(くぜついん かいだん)
性別:男性
設定:
詐術師の家系「口舌院家」の噺家にして葬儀屋。38歳。
喪服姿に黒縁眼鏡、薄笑いを浮かべた口元と全く笑っていない目が特徴的。一人称は「ボク」。
関西圏中心の訛りを含んだひょうきんな喋り方をするが、本人が纏う圧倒的な陰気さが逆に不気味さを強調する。
上方で真打落語家として活動しており、怪談噺を語らせれば右に出るものはいないという実力者。
金に非常に汚い性格で香典から中抜きするのは日常茶飯事、副業として幽霊や死体を裏社会に横流しして稼いでいる外道。財布の紐も堅いが、悪銭身に付かずと言うべきか予定外の支出が多すぎて一向に貯金が増えないのが悩みらしい。
特殊能力:苦々重苦(ジュークボックス)
言霊から幽霊の贋作を作り出す。
聴衆の没入度や筋立ての完成度によっては生前の人格を限りなく再現することが出来るが、怪談の解釈によって成り立つ創作上の存在でしかあり得ず、それ自体は何の力も持っていない。
作者:翻訳者
名前:レジェンド・マジシャン
性別:男性
特殊能力:『種も仕掛けも』
古今東西、多種多様な手品を操る。
トリックなのか、魔人能力なのか。それを知るのは彼自身のみ。
キャラクター設定:多くのファンがいるにも関わらず、現在まで名前すら判明していないマジシャン。分かっている特徴は、若い男性であることと、黒いタキシードに身を包み、胸元に蝶ネクタイをつけているということ。
不定期で「マジックショー」を開催し、そのフィナーレとして「レジェンドマジシャンvsイカれた魔人」というマッチングを行う。ショーのチケットは高値で取引されている。
相手を倒したい理由:「It’s show time!」
作者:木家