キワキワの鉄研
文字数 5,923文字
でも、総裁の大御心は決まりましたわ。
参加するしかないのです。
幾多の困難が想像されるとしても。
どのドライブのどのフォルダのそのなかのどのフォルダにあるのか。さらにそのフォルダの中のどのフォルダにあるのか。
それをパソコンは自分では自動認識出来ないので、知らせてあげる必要があります。
でも、この場合は工夫のしようがないので、ダウンロードしたファイルのアイコンをshiftを押しながら右クリックして、右クリックメニューにでる『パスのコピー』を選択します。
cdはチェンジディレクトリという意味。このコマンドで今使う作業ディレクトリの階層を変えます。
らせんさんのプログラムを使うためにその階層に降ります。
cd のあとにパスをペーストしてあげますが、そのとき、前後の「”」ダブルクオーテーションと、パスのファイル名をとってあげてください。
+ CategoryInfo : ObjectNotFound: (C:\Users\****\git...Epub\TalkGet.py:String) [Set-Location],
ItemNotFoundException
+ FullyQualifiedErrorId : PathNotFound,Microsoft.PowerShell.Commands.SetLocationCommand
注:(****)のところにはWindowsをインストールしたときに決めていたPCのユーザー名が入ることが多いです。
を入れてしまいましょう。
ですわ。手入力では大変ですので、コピペすると良いですわ。
pythonと入力するのはPythonのコマンドであること、そのあとにそのpythonで実行するべき実行ファイル名、そのあとにその実行ファイル名に渡すURLをPCに指示したのです。
らせんさんの紹介しているのはそのライブラリをインストールするpipというパッケージ管理ツールです。基本的にPythonの最新バージョンには標準で添付されているのでそのまま使えますわ。
python -m pip install [パッケージ名]
これでインストール出来ます。
epubがhtmlファイルをベースにしていると先に申し上げましたが、その体裁を整えるところを望むとおりにするには、CSSというものもいじらなくてはならないのです。
たとえばコマンドをコメントにしてしまって機能しないようにする方法。そうすればエラーが出たり誤動作してくれて、そのコマンドがなぜ必要だったのかが分かります。
大事なのはTalkGet.pyなのですわ。これがトークメーカー投稿作品のデータ取得とepub用のデータ生成の心臓になっているのです。
というわけで、そこは山括弧は全角の不等号で置き換えてます。ごめーんね。
pタグは
<p><br></p><div class="img_Center"><img src="../Images/02b3ee1518ff87090bda92754aef8b95.png" width="70%"></div>
とか、
<p class="iconClear"><br></p>
ってなってるね。
htmlファイルの書式は、CSSファイルで設定します。
そしてその<p>と</p>で挟まれたところ、<div>と</div>の間のテキストは、CSSファイルで設定したclass名のclassの設定が適用されるのですわ。
.iconL {
float: left;
padding-top: 0.5em;
padding-left: 0em;
padding-right: 0.5em;
padding-bottom: 0.5em;
text-align: center;
display: inline;
max-width: 10%;
}
.iconR {
float: right;
padding-top: 0.5em;
padding-left: 0em;
padding-right: 0.5em;
padding-bottom: 0.5em;
text-align: center;
display: inline;
max-width: 10%;
}
となってますわね。
<img src="../Images/b8c0cee1ffaba9ce90e968b0345988bd.jpg" class="iconL" width="30%"/>
ってclass=”iconL”ってなってるところがある!