第1話 小説家の先生にオナニーを強要される

文字数 1,233文字

【文学賞の応募作を苦労して書き上げた作家志望のOL七度柚希】
【応募前にプロの先生に見てもらおうと思って、知人の伝手で小説家の田村康二先生を紹介してもらう】
【田村先生の自宅は都内の高級住宅街にある一軒家で庭も広かった】
【約束の時間の10分前に、玄関の呼び鈴をならすと、書斎に通された】
【しばらく待つと田村先生が書斎に現れた】
初めまして私が七度柚希です、この度は我儘なお願いを聞いていただいて有難うございます
いや初めまして、小説家志願なんだってね、美人でスタイルもよくてモデルさんみたいだね
ありがとうございます、応募原稿を持ってきましたので、読んでいただけますか
あ、そのために来てもらったんだからね、さっそく見させてもらうよ
【柚希が持ってきた原稿を鞄から出して田村先生に渡すと田村先生はすぐに読み始めた】
【一枚づつ丁寧に読んでくれたので随分と時間がかかったが、小一時間ほど過ぎてやっと読み終わった】
【田村先生が原稿をテーブルに置いた時に、田村先生の顔つきがなんだか変だと柚希は気が付いた】
【よくよくみると田村先生のズボンの前が大きく盛り上がっているのが見えた】
この小説は全部実話なんです。実際に私が経験したことを書いたんです
【柚希は小説を売り込もうとして一番肝心なことを強調した】
本当に実話なのかね。いや疑ってる訳じゃないけどね
この手の話は作り話が多くてね、いくら上手に書けていても作り話じゃあ文学賞は取れないからね
本当なんです、私が以前交際していた男性との間にあった出来事をありのままに書いた小説なんです
それなら、この小説に書いてあること僕の目の前でやってもらえるよね
なにをすれば信じてもらえるんですか
この小説では、主人公の女子大生が初体験でレイプされたビデオを見ながらオXニXする場面があるよね
そうなんです、投稿サイトに載せるって脅されたんです
その時のビデオは今でも投稿サイトに本当にあるんだろうね
はい、今でも投稿サイトに載せられたままです
じゃあ、そのビデオを見せてもらおうかな、このパソコンでインターネットに繋がるから
いますぐですか
もちろん、今すぐだ。この小説が全部本当ならビデオも実際に見せて貰えるよね
【柚希は仕方なくパソコンを操作して投稿サイトのビデオを田村先生に見せた】
【パソコンの画面には柚希の初体験の場面が無修正で延々と映し出された】
このビデオを見ながら何度もオXニXしたって小説に書いてあるよね
はいその通りです
じゃあ、いますぐオXニXしてもらえるかな
オXニXすれば小説が全部本当だって信じてもらえるんですか
もちろんだよ。推薦状も書いてあげるよ。僕が推薦すれば授賞は間違いなしだ
ではやらせて頂きます

【田村先生はバイブレータを取り出して柚希に渡した】


これを使うんだ、やり方は知ってるよね、バイブが使えないようじゃ小説家にはなれないよ
【田村先生にきつい口調で言われて柚希はとても逆らえない】
【永遠の闇が有紀の体を包み込むと、禁断の悦びが有紀の体を駆け巡った】
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登場人物紹介

女流官能小説家七度柚希

小説家田村康二

文学春秋社社員

文学読物新人賞選考委員江村純

柚希の昔の交際相手

小説家江村淳の読者の女

露天風呂の変態男

新聞の拡張員

中学校の同級生

勝手にラブホテルの部屋に入ってきた男

受け付けの女

自作の小説を持って訪ねてきた男

マッサージ師

出会い系サイトの男

先輩の小説家の五島由利夫先生

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