初めのご挨拶

文字数 563文字

 はじめまして、と言うべきなのでしょうか。

 こんにちは、ここにいらしてくださって、ありがとうございます。

 これから私の書こうとするものは、歴史です。誰かかが、こんなことがあったよ、こんな人がいたよ、と、書いて残してくださったもので、それらを再加工し、意訳したものにすぎません。

 特に中国の漢の時代は、優れた文化と統治制度で有名な時代で、何人、何十人、何百人?それでは効かないかな、もの研究者がこの時代のことを調べ、豊かな研究成果を挙げています。

 私は少ししか歴史をかじっていませんので、十分にそれらの成果を活かせたか、と言うと、ちょっと心もとなく思います。いえ、活かせてはいないでしょう。

 また正確には、自分はまだ物語の執筆に取りかかっていないので、「心もとなく感じる、しかし頑張りたい」そう言うべきかもしれません。

 私は大したことはありません、そうです、それは確かです。しかし漢の歴史は素晴らしい、それも確かです。それらの歴史を後世に残した、司馬遷や、班固などの歴史家も素晴らしい。

 だからこれらの成果や、素晴らしい人たちに支えられて、しばし、漢の歴史を巡る旅をしてみたいと思っています。

 わずかな時間でも、お付き合いいただければ幸いです。

 ここに来てくださって、ありがとう。あなたの未来も、素晴らしいものになりますように。
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