たなばたばたばた
文字数 253文字
今日は七夕。
保育園では笹の葉に飾りをつけたり、短冊にお願いごとを書いたり。
先生たちは折り紙を教えるのにばたばたばた。
その頃お空では、
織姫様がばたばたばた。
今日のデートの着物が決まらない。
あっちがいいか、こっちがいいか。
お化粧もぱたぱたぱた。
お粉をお顔にふりかけて、精一杯きれいにならないと。
彦星様もばたばたばた。
織姫様にあげる贈り物が決まらない。
1年の間ずっと迷って、迷って、当日まで決まらないなんて。
胸はどきどきどき。
早く逢いたいなって気持ちがふくらんでいく。
今日は七夕。
お空の天の川、見えたらいいなぁ。
保育園では笹の葉に飾りをつけたり、短冊にお願いごとを書いたり。
先生たちは折り紙を教えるのにばたばたばた。
その頃お空では、
織姫様がばたばたばた。
今日のデートの着物が決まらない。
あっちがいいか、こっちがいいか。
お化粧もぱたぱたぱた。
お粉をお顔にふりかけて、精一杯きれいにならないと。
彦星様もばたばたばた。
織姫様にあげる贈り物が決まらない。
1年の間ずっと迷って、迷って、当日まで決まらないなんて。
胸はどきどきどき。
早く逢いたいなって気持ちがふくらんでいく。
今日は七夕。
お空の天の川、見えたらいいなぁ。