おまけ④ DAZNからのプラットフォームの買取

文字数 958文字

 DAZNが経営が怪しくなって、身売りなどの話、噂がちらほら聞こえているようです。しかしDAZNが潰れてしまうと、肝心の放映権料が入らず、Jリーグが干上がってしまいます。

 ここは2つ策を考えてはいかがでしょう?

 1つは契約料の値上げです。バーゲンセールをやめることです。jリーグ単体でパックを組んで、4千円程度で利用料金を設定する。

 ゴール裏は前売りで2千円前後ですから、アウェーに2回行ったり、それに付随する費用のことを考えると、この値段設定はまずまずだと思います、サッカーファンとしては、ですが(野球はわかりません)。

 4千円でまあj1、j2までの40チームで1チーム5千人程度の加入者がいるとして20万人です。「入場者」5千人というのは、世帯で考えると、四人家族が来場していたら、家庭単位では小さくなるはずです、だから「契約者数」は小さく見積もらないといけない。だから5千人でも多いかもしれないですね。

 月額4千円で20万契約者なら月額で8億円、jリーグに入ってくる。これをシーズンの8ヶ月でかけて、64億円程度でないですかね、DAZNからのJリーグへの収入は。j3 や加入者は少なく見積もっているのかわかりませんが、まあ、これが実質のjリーグの実力なのではないかと思います。

 今は千円から2千円でパックを組んでいて、さらに他のスポーツ、リーグも見放題ですから、ちょっと利益を度外視していると思う。

 だから、一つは値上げを検討する。

 2つ目の策は、もう放映権料、しょうがありません、放棄します、もしくは株なり将来の2100億円の放映権料と交換しましょう、ということで、DAZNからプラットフォームをいち早く引き継いで、Jリーグが試合を放映することです。チームに放映の権限を与えてもいい。

 バルサは自前のTVチャンネルを持っているようですし、MLBなどは早くから自前のインターネットでの放映を行なっています。だから、そういう枠組みに移行してはいかがでしょう。そうすれば、64億円程度の収入は確保できる。それを海外に売って、幾らかの足しにすることもできる。

 DAZNがどうなるかはわかりませんが、そういうこと、考えておいてはいかがでしょうか。ということで、残しておきます。
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