グスタフ・マーラー

＜キャラクター名＞

グスタフ・マーラー

＜アルトラ名＞

スーサイド・スケルツォ

＜能力＞

あらゆる存在を音符に落とし込んで音楽に変換する

＜解説＞

　実在するクラシック音楽の作曲家。

　世界を楽譜に封印するという願望を成就しようとしたが、その本懐である交響曲第１０番を手がけているところを、アルトラ使いを狩る組織の手にかかって暗殺された。

　浅倉喜代蔵が自身の目的を達成するため、妻・美角(みづぬ)に反魂(はんごん)の術で復活させる。

　美角の正体は磔刑(たっけい)に処されたキリストを嘲笑(ちょうしょう)し、神から永遠に苦しむ罰を与えられた女性・クンドリーである。

　グスタフには妻であるアルマ・シントラ―として近づいた過去がある。

　彼女自身のアルトラはディオティマから与えられている。