文字数 214文字



些細なことで喧嘩した朝
世界一つまらない人間なんだと
思い知らされて恥ずかしかった
ひたすら走って汗と一緒に
流してしまいたい衝動
足りないモノは思慮に欠ける
僕の不甲斐なさと不勉強さ
そんなモノを映し出してくれる鏡を
手に入れられてよかったと思う
朝も昼も夜もいつでも
君の全てを思い出すだけで
なんでも解決できてしまう
そんな気がする
単純な僕だけど
君がいてくれるこの世界が
単純なのに美しいそんな事だけで
今日のこの失敗さえも
明日を生きる糧に出来そうだ

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