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眠る偽作家は想いを描く
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目次
導入
文字数 193文字
あなたはこの夢の続きを知っている。
何度も何度も、繰り返し紡いだ夢だ。
だけど、今回はいつもと違う。いつもと違う、眠りだ。
やけに幼いてのひらと低い目線。血潮を透かす陽光と青い空。ただその心臓には、向こう側を覗かせる空洞がひとつ。
あなたの胸には穴が空いている。記憶と共に空いている。
あなたは埋めなければならない、思い出さなければならない。今際の際まで描いた、彼女を。
『眠る偽作家は想いを描く』
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