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浅井さんの作品アトリエ

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    眠る偽作家は想いを描く

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活動報告

2020年 04月14日|コメント(0)

ファンレター

  • SF夢十夜!

    「真珠の二枚貝もこれまたどこにも見つからなかったので、朝に飲んだ味噌汁のアサリの殻で土を掘った。」>この一文がものすごく好きです。天才…?原作オマージュの良さがものすごく詰まっている…。真珠ではなくアサリ、という軽妙さもありつつ、しかしちゃんと「貝」で土を掘ってあげるところに女への律儀さというか、執着のようなものも感じられ…。何度も読み返してしまいました、浅井さんの短編大好きです…!

  • 最高です

    ラストの夕映えの場面がとても美しく、胸に迫るものがありました。文字なのに、赤い夕日と海が懐かしいような、寂しいような…色彩と情感が一気に…こう、迫り上がってくる感じ、美しいなと思いました!こころ揺さぶられる情景描写がうますぎる……過去作もすべて大好きなんですが、この話もめちゃくちゃ大好きになりました!素敵な作品をありがとうございます!

  • 「老人」読了致しました!

    彩度の薄い絵画を見ているような、夢の中にいるような、素敵な心地のするお話でした。特に海・浜辺の描写がとても好きで、砂が脛にあたって「ぱちぱち」と音を立てるのとか、都市では肌を焼いていた陽が、海辺に来て涼やかに感じられるのとか、実際に目の前に海がそこに「ある」ような文章の書き方がやはり好きです。 好きなフレーズと致しましては「誰もいない、鳥たちと老人しか知らない海だ。」でして、雄大で孤独で大いなる存在の海の描写が本当に美しいな…と思いました。たった一人でそこに生きている老人の、(第三者から見れば ... 続きを見る

  • 「窓辺」読了致しました!

    「あの人の好きだったクラシック」だとか、楽譜、カレンダーの印など、当たるところに「あの人」の面影が残っていて大変たまらない気持ちになりました。「あの人」は居ないのにただ「ここにいた」という跡だけがどこかしこにある………というのがとても好きです。寂しくて悲しいのに、重々しすぎない美しい文章が浅井さんの文章の好きなところだといつも思っております!

  • 12月の日記も素敵でした

    人様の日記を見て「わかる〜!」になったり「そうなんだ!」になったりするのが好きなので、12月の日記も楽しく拝読させていただきました。 年の瀬はクリスマスや大晦日など、賑やかなイベントが目白押しでしたので、日記を読むとそんな楽しい雰囲気を私もお裾分けしていただいた気分です。 今とてつもなくラーメンが食べたくなりました。あんなに目に見えて油が浮いているってわかっているのに、ラメンのスープって飲むと美味しいですものね。

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