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伊勢物語! 月の巻
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73話 伊勢 月のうちの桂
文字数 139文字
その場所に、いるとは聞くが、
手紙など、とても出すことはできない。
そんな女の住むところを思って。
目には見えても 手にすることはできない
月の世界の 木のような そんなあなた
*
目には見て 手には取られぬ 月のうちの
桂のごとき 君にぞ ありける
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74話 伊勢 重なる山
伊勢物語! 月の巻
森野雅戸
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(扉絵)
41話 紫草
42話 誰が通ひ
43話 ほととぎす
44話 はなむけ
45話 ゆく蛍
46話 うるはしき友
47話 大幣(おほぬさ)
48話 人待たむ
49話 若草
50話 あだくらべ
51話 菊
52話 飾り粽(ちまき)
53話 あひがたき女
54話 つれなかりける女
55話 言の葉
56話 草の庵
57話 恋わび
58話 長岡の家
59話 天の川
60話 花橘(はなたちばな)
61話 染河
62話 こけるから
63話 つくも髪
64話 二条の后 玉簾(たますだれ)
65話 二条の后 在原なりける男
66話 うみわたる
67話 花の林
68話 住吉の浜
69話 伊勢 狩の使
70話 伊勢 あまの釣舟
71話 伊勢 神のいがき
72話 伊勢 大淀の松
73話 伊勢 月のうちの桂
74話 伊勢 重なる山
75話 海松(みる)
76話 二条の后 小塩の山
77話 春の別れ
78話 山科の宮
79話 千ひろある
80話 春はいくか
添え書き
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