保砂が生まれたとき

文字数 525文字

これは、どこかに存在しているけどどこにあるかわからない世界の話。
炎の国ボガウの火族の王ガロルと人間の王妃七奈の間には3人の王子がいました。
第一王子、保地。
第二王子、保石。
第三王子、保砂。
これは、保砂の物語。
保砂は第三王子なので王位を継ぐ必要がなく、自由にボガウの周りなどをぶらぶらしていました。
そしてある日、魔物に襲われてしまったのです。
その時に大剣を担いだ剣士に助けられ、自分もやってみたいと思い、両手剣の練習を初めました。
すぐにボガウ一の腕前になり、もはやそこら辺の魔物を一撃で倒せるほど。
そんなことだから、すぐにつまらなくなり、強い魔物と戦ってみたくなりました。
保砂はガロルに申し出ました。
「この国から旅に出ます。俺はもっと強くなりたい。もっといろんな人に会いたい。」
保砂は旅立っていきました。

実は世界には魔物がいるやぐらや洞窟などが数多く存在していたのですが、それはさすが火山王国、木造ですべて焼け落ちているのでそんなものを知らない保砂、道中に魔物が大量生産されているらしかった水の王国、アゥリに向かいました。
夜に出てくるスカル系統モンスターに多く襲われましたが、大剣で一発で倒したそうですよ。
(正確には二発ですね。体を崩してからですから。)
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