プロローグ
文字数 576文字
この世界は腐 ってる。
赤の他人という概念が定着しニートや個人主義の社会人の愛がない虚 しい世の中。
先人たちが積み上げてきたあらゆる文化が廃れていく。
でもある実在する賢者言った「芸術 は最後の砦 」
その理由はその賢者が言うには、「おしゃべりとか面白くない人は創作をするといい。創作には2つあって、デザイン性と自意識」
その「自意識 」とは自分を知ってほしい。だと言う。
そしてこうも言っていた「三年前の僕みたいな人がいっぱいいるから、目を向けばいいなと思っていて、僕みたいな人は結構いるはずなんですよ。
ただ光があたっていない
だから声をかけてほしい。友達になってほしい。三年前の僕に」
彼は絵を趣味と言わず上手いから売れるだろと過信した俺にとって印象的だった。
それから俺より上手い人と出会い、俺が爪が甘く、自分に酔 って腐 っていたことに少し気がついた。
それでも退屈な生活をして、気がつくとその自分を忘れそうになっていた。
……
日が落ちていきながら、夜の時間に入ろうとしていたそんなある日。
雨が降り始め、大雨になる。
傘を差した俺はたまたますれ違った知らない人物に刺された。
意識がだんだんはっきりしなくなっていく中、
これは俺が全部悪かったんだと思った。
なんの理由もなく……そして、当時の三年前の彼と同じかもしれない。
そんな暗い俺を皆、「意外だ」という。
だって、俺は……。
赤の他人という概念が定着しニートや個人主義の社会人の愛がない
先人たちが積み上げてきたあらゆる文化が廃れていく。
でもある実在する賢者言った「
その理由はその賢者が言うには、「おしゃべりとか面白くない人は創作をするといい。創作には2つあって、デザイン性と自意識」
その「
そしてこうも言っていた「三年前の僕みたいな人がいっぱいいるから、目を向けばいいなと思っていて、僕みたいな人は結構いるはずなんですよ。
ただ光があたっていない
だから声をかけてほしい。友達になってほしい。三年前の僕に」
彼は絵を趣味と言わず上手いから売れるだろと過信した俺にとって印象的だった。
それから俺より上手い人と出会い、俺が爪が甘く、自分に
それでも退屈な生活をして、気がつくとその自分を忘れそうになっていた。
……
日が落ちていきながら、夜の時間に入ろうとしていたそんなある日。
雨が降り始め、大雨になる。
傘を差した俺はたまたますれ違った知らない人物に刺された。
意識がだんだんはっきりしなくなっていく中、
これは俺が全部悪かったんだと思った。
なんの理由もなく……そして、当時の三年前の彼と同じかもしれない。
そんな暗い俺を皆、「意外だ」という。
だって、俺は……。