閉じる
イルカのラスティ
登場人物
ビューワー設定
目次
前のエピソードへ「第5話」
第6話
文字数 277文字
おだやかな毎日でした。
もう仲間に傷つけられることもありません。
でも、ときどき、わけもなく悲しくなるときがありました。
そんなときは、お母さんや仲間のことを思いだします。
(ぼくが帰ったら、みんなはまた仲間に入れてくれるかな)
だけど、ラスティはウソつきと言われたときの悔しさを思いだして、ガマンしました。
そんなある日のことです。
入江の岬の上に、一人のおじいさんが立っていました。
おじいさんは海を見つめると、ラスティの見ている前で、とびこみました。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)
★
いいね!
ファンレターを書く
次のエピソードへ
第7話
イルカのラスティ
涼森巳王(東堂薫)
作品お気に入り
表紙
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
第12話
第13話
登場人物紹介
登場人物はありません
ビューワー設定
文字サイズ
小
中
大
特大
背景色
白
黒
生成り
水色
フォント
明朝
ゴシック
組み方向
横組み
縦組み
設定する