第2話

文字数 2,029文字


その夜 わたしは
何とも言えない 感覚に 浸っていた。
お父さんと 変なことをしてしまった
わたしは 布団の中で 横になり
両足の間に 手を入れて
ぎゅっと足をくっつけた。
アソコが まだ ジンジンしていた。
手を アソコに押し付けて
お父さんとのことを
思い返していた。
『また してくれないかな お父さん』
そんなことを 思いながら
夢の中へ入ったわたしだった。

あの後の 父の生活は 夜勤が続き
朝に 帰ってくる生活になった。
朝ごはんを食べたあとは
父は 部屋に行って 眠る。
わたしと弟は 保育園へ行き
夕方まで 過ごす。
母は 保育園にわたしたちを預けたあとは
パートへと行っていた。
あの頃の 保育園の過ごし方は
園庭の砂場で お団子を作ったり
ブランコに乗ったり 鬼ごっこを
していた。
雨の日は 園のホールで
鬼ごっこをしたり ハンカチ落としを
して遊んだ。
特に 楽しかったのは 先生が
ピンク・レディーのレコードを掛けて
くれて 女の子たちは ホールの
ステージに上がり みんなで
踊ったことだ。
誰が ミーちゃんをするか ケイちゃんを
するかで バトルもあったりしたが
結局 自分の好きな人で 勝手に
踊っていた。

父が夜勤の間は わたしは
1人で お風呂に入っていた。
1日のいろんな 場面で 父のことを
思い返し わたしは
『お父さん 早く帰ってこないかなぁ』と
心待ちにしていた。
お風呂が終わると わたしは
早く お父さんとお風呂に入りたいなぁと
思いながら 眠りについた。

父の夜勤が生活が 終わると 日勤の
生活に戻った。
いつものように 保育園の生活を
終えて 家族で 夕ご飯を食べた。
その後は いつものように
お父さんとお風呂の時間になった。
わたしは 「お父さん はやく 一緒に
お風呂に入ろうよ」と誘うと
「はい 分かったよ。一緒にお風呂に
入ろうか」と父。
お風呂へ行くと わたしは イスに
座り 父は わたしの後ろにしゃがみ
わたしの 髪から 洗ってくれた。
「ゆきの髪の毛は サラサラして
きれいだね」と褒めてくれた。
髪を洗い終えると 父は
「じゃぁ 次は お父さんが イスに
座るね。ゆきは お父さんの膝に
座って」と言われ 膝に座った。
父は 石鹸を手に取り 泡を立て
わたしの身体を 手で洗ってくれた。
脇の下や 背中は くすぐったくて
「お父さん くすぐったいよ」と言うと
父は
「じゃあ ここはどうかな?」と脚を開かせ
もう一度 石鹸を泡立てた手を
わたしの アソコに手を伸ばした。
父は 大きな ゴツゴツした手で
わたしのアソコをゆっくり ゆっくり
洗ってくれた。
そのうち ゴツゴツした大きな手の
中指で わたしの ワレメを縦に
開いた。
わたしは 父の膝に座りながら
ゴツゴツした 手の動きを見ていた。
「ゆき 見える?気持ちいいかな?」と
言われて
「うん 見えるよ」と答えた。
父は わたしの 小さな穴に 小指のさきを
入れてきた。
石鹸だったのもあって わたしのアソコは
染みた。
「お父さん 痛いよ。痛い!」と言うと
父は シャワーでわたしの身体を流した。
「ゆき つぎ お父さんが身体を
洗うから ゆきは ここを洗ってくれる?」と
言われ 石鹸を泡立てて
両手で 父のものを 包み込むように洗った。
すると 父のものは 見る見る
太く 硬く 大きくなっていった。
包み込んでいた 父のものが こんなに
変わるなんて びっくりしたのと
胸がドキドキしていた。
父のものを上下に洗っていたら
父は
「ゆき 気持ちいいよ。上手だね。
どっちか 片方の手で お父さんの
ここも洗ってくれるかな?」と言われ
父の手の先を見ると
さらに 下に付いている ボールのほうだった。
毛がムジャムジャの 父のそこを
触ると ザラザラしていた。
「あっ いいよ」と父。
顔を見上げると 父は また 目をぎゅっと
瞑っていた。
気持ちいい顔をしていたんだと思う。
父の手も 加わり 動きが早くなって
さらに 顔を天井へ上げていった父。
父の手の動きについていけなくなった
わたしは 父のものから さっと
手を引いた。
「あ〜 あ〜 ゆき ゆき イクっ!」と言うと
わたしの 口元に 白い液体をドパッと
かけた。
口の中は 苦いのが広がっていった。
それは 石鹸の味なのか
白い液体の味なのか 両方の味なのか
その頃の わたしには 分からなかった。
匂いも 独特の匂いがした。
そして 父は わたしを使ってオナニーを
した。
それに 気がついたのは わたしが
中学生になってからだった。

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