サージャと風の惑星 ~エタニティの風~

大気圏突入に失敗し、惑星エタニティに不時着・大破した深宇宙調査殖民船アルゴー号。二十名のクルーのうち、ただ一人サージャだけが奇跡的に掠り傷程度で助かった。「そんな奇跡、いらなかった……」
作業用ロボットのエディを助手に、寂しく畑を耕すサージャ。だけど、この惑星の風はなんだか変わっていて……?
主人公のサージャはぽややんとしていて、一卵性の双子の兄のほうですが、どっかの何でも屋さんの子孫ではありません。未知の惑星で繰り広げられる(?)なんとなくパステルな遭難奇譚。スペオペというにはおとなしすぎるSFです。

これは昔別名義で書いたスタニスワフ・レムの『ソラリスの陽のもとに』へのオマージュ作品です。(初出:同人誌『エタニティの風』発行人:OASYS・SY)

登場人物

登場人物が未設定です

ファンレター

ファンレターはありません

小説情報

サージャと風の惑星 ~エタニティの風~

月見月 葉月  manbouNo6

執筆状況
完結
エピソード
4話
種類
一般小説
ジャンル
SF
タグ
SF, 異種間精神的交流, スタニスワフ・レム, オマージュ, ソラリスの陽のもとに, 双子, 未知との遭遇, ほのぼのシリアス, 男主人公, ファーストコンタクト
総文字数
14,031文字
公開日
2020年06月01日 15:14
最終更新日
2020年06月01日 15:21
ファンレター数
0