稀音堂解錠録 4 後 ~鍵師 稀音家旬之助と開かずの錠~

[その他]

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ようやく手元にそろった、「開かずの錠」を開けるための鍵、薄い金属製の椿花びら片の箸置き2枚。
殿の言葉で躊躇いを払拭できた朝、旬之助の部屋にやってきた母親から伝えられたのは、滋賀にある「朽木神社」から電話があったこと、そして、初代宗衛門の件でこれから稀音堂に来訪させてもらいたいということだった。
しばらく待って稀音堂に訪れた「朽木神社」の宮司の妻、古賀淑子から手渡された一通の手紙。
それは、初代宗衛門が朽木神社の宮司に渡した手紙のことだった。

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小説情報

稀音堂解錠録 4 後 ~鍵師 稀音家旬之助と開かずの錠~

仁津木せのん  akaiookami

執筆状況
連載中
エピソード
2話
種類
一般小説
ジャンル
その他
タグ
和錠, 開かずの錠, 鍵, 椿花びら, 印, 神社, 信長, 妙覚寺, 別れ, 縁
総文字数
5,796文字
公開日
2024年04月28日 20:52
最終更新日
2024年06月01日 08:44
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